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裸足のソクラテス 哲学の祖の実像を追う

出版社名 春秋社
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-393-32373-1
4-393-32373-4
税込価格 3,456円
頁数・縦 273P 20cm

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商品内容

要旨

プラトンが歪めてきたソクラテスの姿。しかし、これまで重視されなかったクセノポンの著作には、その本当の思想と人となりがいきいきと描かれていた。善美を求め、政治から距離を置き、人の知の限界を悟り、はたまた宴会の最中に突然歌いだし、へんてこな体操を考案するソクラテス。これが真のソクラテスだ!クセノポンの『ソクラテスの思い出』『ソクラテスの弁明』『饗宴』『家政』、それにプラトンの作品ではめずらしくソクラテスの肉声を伝えると思われる『ソクラテスの弁明』を加えて、重要箇所を翻訳し、丁寧な註釈を加えつつ、それらの証言からソクラテスの思想と人となりを再現。いまよみがえる哲学の祖の真の姿。

目次

第1章 神託と不惑の人生
第2章 善美な夫に善美な妻―『家政』(1)
第3章 家僕と家財の管理は妻の仕事―『家政』(2)
第4章 農業は人に優しい仕事―『家政』(3)
第5章 人生自慢の宴―『饗宴』(1)
第6章 愛の教説―『饗宴』(2)
第7章 善き家政家は善美な人―『家政』(4)
第8章 ソクラテスが生を賭けた「人間並みの知恵」

著者紹介

八木 雄二 (ヤギ ユウジ)  
1952年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院哲学専攻博士課程修了。文学博士。専門はドゥンス・スコトゥスの哲学。現在、清泉女子大学ほか非常勤講師、東京港グリーンボランティア代表。東京キリスト教神学研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)