• 本

京都奈良「駅名」の謎 古都の駅名にはドラマがあった

祥伝社黄金文庫 Gた16−3

出版社名 祥伝社
出版年月 2009年10月
ISBNコード 978-4-396-31497-2
4-396-31497-3
税込価格 628円
頁数・縦 246P 16cm

出版社・メーカーコメント

車折→×くるまおれ 平城山→×へいじょうさん 穴太→×あなた 京終→×きょうしゅう 古都の難読駅名から日本の歴史が見えてくる 京都・奈良の駅名にはロマンがいっぱい ●京都駅から「ホーム」が消える? ●「飛鳥」をなぜ「あすか」と読むのか? ●全国に「奈良」がある? ●「一口」って読めますか? ●中将姫の悲しき伝説と駅名の関係/他 <京都奈良の「駅名」には歴史からのメッセージが!> 地名研究の前提になるのは、必ず現地を訪れ、現地取材を通して書くという鉄則である。現地を見なければ地名の本質はつかめない。その土地を地道にあるいて、地元の話をあらためて拾い上げ、探し出すことによって、その土地、その駅名に由来する歴史や謎が見えてくるのである。今回も執筆にあたり、やはり著者は「駅名」に隠されたドラマを探るために、とことん歩き回った。そして、奈良では「飛鳥」の由来となる光景を目の当たりにし歓喜し、京都では地元の人にさえ忘れ去られていた「伝説の滝」を探し当てた。さあ、本書を読みながら、著者といっしょに古都を旅してください。