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透明な遺書 長編推理小説

祥伝社文庫 う1−13

出版社名 祥伝社
出版年月 2007年6月
ISBNコード 978-4-396-33355-3
4-396-33355-2
税込価格 946円
頁数・縦 505P 16cm

商品内容

要旨

「父の死の真相が知りたい」。旧友の娘・清野翠の訴えを聞き「旅と歴史」の藤田編集長はルポライター・浅見光彦に調査を依頼した。翠の父は「遺書」と書かれただけで中身のない奇妙な封筒を残し、密室状態の車の中で死んでいた。警察は排ガス自殺と断定するが、現場の福島県喜多方で浅見は不審な点を掴む。捜査に疑問を抱く中、過去の大事件との繁がりが浮上した…。

著者紹介

内田 康夫 (ウチダ ヤスオ)  
東京生まれ。1980年『死者の木霊』でデビュー。歴史・文化・社会問題等を織り込んだ抒情豊かなミステリーで人気に。軽井沢にあるファンクラブ「浅見光彦倶楽部」は会員数一万人を誇る。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)