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虎の城 長編歴史小説 下

智将咆哮編

祥伝社文庫 ひ6−15

出版社名 祥伝社
出版年月 2007年9月
ISBNコード 978-4-396-33379-9
4-396-33379-X
税込価格 1,026円
頁数・縦 694P 16cm
シリーズ名 虎の城

商品内容

要旨

粉河二万石の大名に出世を遂げた藤堂高虎。ところが主の豊臣秀長が逝去し、後継者・秀保は暗殺され主家が滅亡してしまう。宿敵・石田三成の謀略か?やがて強引な秀吉の政策に危惧を抱いた高虎は家康に見込まれ、秀吉の死後、徳川幕閣に参加する。武勇と智略を兼ね備えた高虎は関ヶ原で遂に三成率いる西軍と対峙!時代の先を読み、己の変革を遂げた漢の生涯。

著者紹介

火坂 雅志 (ヒサカ マサシ)  
1956年、新潟生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経て88年『花月秘拳行』でデビュー。2009年のNHK大河ドラマ原作に『天地人』が選ばれるなど今最も注目を集めている小説家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)