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恐怖の骨格 長編推理小説

祥伝社文庫 も1−24

出版社名 祥伝社
出版年月 2008年10月
ISBNコード 978-4-396-33457-4
4-396-33457-5
税込価格 681円
頁数・縦 325P 16cm

商品内容

要旨

財閥・紀尾井グループ会長の令嬢姉妹が搭乗していた小型飛行機が、北アルプス後立山で消息を絶った。それを聞いた姉妹の婚約者は、公にせず、別々に捜索隊をたて、秘密裏に現場へ向かう。会長が死の床にあり、その財産を独占するための絶好の機会と捉えたのだ。何人も寄せつけない「幻の谷」で、過酷な自然を舞台に様々な人間の野望と思惑が交錯する傑作山岳推理。

著者紹介

森村 誠一 (モリムラ セイイチ)  
1933年、埼玉県熊谷市生まれ。青山学院大学卒。69年『高層の死角』で江戸川乱歩賞を、73年『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞を受賞。その後、本格推理のみならず、ノンフィクション、時代小説と数多くの話題作を発表し確固たる地位を築く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)