• 本

血闘ケ辻 長編時代小説

祥伝社文庫 と8−28 闇の用心棒 9

出版社名 祥伝社
出版年月 2010年7月
ISBNコード 978-4-396-33599-1
4-396-33599-7
税込価格 660円
頁数・縦 277P 16cm

商品内容

要旨

大川端で侍四人が殺された。その死体の斬り口を見た老刺客・安田平兵衛の脳裏に、ある男の顔が過った。名は鹿内甚内。一匹狼の殺し人で、篭手斬り陣内と恐れられた男だが、五年ほど前に平兵衛が斬ったはずだった。その夜、「地獄屋」から招集がかかり、侍殺しの報復を依頼される。因縁の男を破るため、老いた体を鍛え直す平兵衛。鬼気迫る白熱の剣豪小説第九弾。

おすすめコメント

老いた殺し屋・安田平兵衛の必殺剣「虎の爪」がますます冴え渡るシリーズ第9弾!

出版社・メーカーコメント

老いてもなお刺客! 齢(よわい)60を越え、武者震いを酒で抑える老刺客に、決着をつけねばならぬ「殺し人」がいた!  大川端(おおかわばた)で侍4人が殺された。その死体の斬り口を見た老刺客・安田平兵衛(やすだへいべえ)の脳裏(のうり)に、ある男の顔が過(よぎ)った。名は鹿内甚内(しかうちじんない)。一匹狼の殺し人で、籠手(こて)斬り陣内と恐れられた男だが、5年ほど前に平兵衛が斬ったはずだった。その夜、「地獄屋」から招集がかかり、侍殺しの報復を依頼される。因縁の男を破るため、老いた体を鍛(きた)え直す平兵衛。鬼気迫る白熱の剣豪小説第9弾。

著者紹介

鳥羽 亮 (トバ リョウ)  
1946年、埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒業後、教員生活を送る。90年『剣の道殺人事件』で江戸川乱歩賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)