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縁切柳 長編時代小説

祥伝社文庫 よ4−9 深川鞘番所 7

出版社名 祥伝社
出版年月 2010年7月
ISBNコード 978-4-396-33600-4
4-396-33600-4
税込価格 702円
頁数・縦 350P 16cm

商品内容

要旨

深川の外れ、洲崎の土手に、苦界に沈む女たちから“縁切柳”と呼ばれる木が立っている。そこで心中に見せかけた男と女の死体が発見された。さらに、男が匕首で刺され、「高町の文五郎」と呟いて事切れた。やがて文五郎の名を騙る凶賊が現われる…。深川の安寧を揺るがす事件の続発に、鞘番所支配の大滝錬蔵が放つ大胆不敵な策とは?シリーズ第七弾、いよいよ快調。

出版社・メーカーコメント

その木の下には… 苦界に沈む女たちの願いをかなえる木の下で、深川を震撼させる事件が始まった!  深川の外れ、洲崎(すさき)の土手に、苦界(くがい)に沈む女たちから<縁切柳(えんきりやなぎ)>と呼ばれる木が立っている。そこで心中に見せかけた男と女の死体が発見された。さらに、男が匕首(あいくち)で刺され、「高町(たかまち)の文五郎(ぶんごろう)」と呟(つぶや)いて事切れた。やがて文五郎の名を騙(かた)る凶賊が現われる……。深川の安寧(あんねい)を揺るがす事件の続発に、鞘番所支配の大滝錬蔵(おおたきれんぞう)が放つ大胆不敵な策とは? シリーズ第7弾、いよいよ快調!

著者紹介

吉田 雄亮 (ヨシダ ユウスケ)  
1946年、佐賀県生まれ。雑誌編集者、フリーライターなどを経て、2002年『修羅裁き裏火盗罪科帖』で時代小説デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)