夢の女
祥伝社文庫 お21−17 取次屋栄三 17
出版社名 | 祥伝社 |
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出版年月 | 2016年12月 |
ISBNコード |
978-4-396-34273-9
(4-396-34273-X) |
税込価格 | 682円 |
頁数・縦 | 308P 16cm |
商品内容
要旨 |
秋月栄三郎に隠し子の噂が広まった。旧知の女の訃報を聞き墓参した折、忘れ形見の十になる娘おえいを預かることになったからだ。先日まで親友父娘の江戸見物をもてなし、二人の絶えない笑顔に心を震わせていた栄三。父のように自分を慕うおえいに、実の娘であってくれたらと思うように。ところが、おえいの語った真実に栄三は動揺し…涙止まらぬ長編時代小説! |
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出版社・メーカーコメント
何があっても揺るがない覚悟を決めた。預かった娘の愛らしさに心の奥を気づかされた 栄三郎が選んだのは――涙やまない長編時代小説。秋月栄三郎(あきづきえいざぶろう)に隠し子の噂(うわさ)が広まった。旧知の女の訃報(ふほう)を聞き墓参した折、忘れ形見の十(とお)になる娘おえいを預かることになったからだ。先日まで親友父娘(おやこ)の江戸見物をもてなし、二人の絶えない笑顔に心を震わせていた栄三。父のように自分を慕うおえいに、実の娘であってくれたらと思うように。ところが、おえいの語った真実に栄三は動揺し……涙止まらぬ長編時代小説!