架け橋
祥伝社文庫 つ5−26 風の市兵衛 20
出版社名 | 祥伝社 |
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出版年月 | 2017年8月 |
ISBNコード |
978-4-396-34344-6
(4-396-34344-2) |
税込価格 | 715円 |
頁数・縦 | 303P 16cm |
商品内容
要旨 |
唐木市兵衛を相模の廻船問屋が言伝を持って訪ねてきた。相手は返弥陀ノ介の許から姿を消した女・青だった。伊豆沖で海賊に捕えられるも逃げだしたらしい。弥陀ノ介には内密にと請われ、市兵衛はひとり平塚に向かう。一方、弥陀ノ介は“東雲お国”と名乗る女海賊の討伐のため浦賀奉行所に派遣される。だが、お国は、弟を殺された哀しみで、復讐の鬼と化していた…。 |
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出版社・メーカーコメント
尽くせるか、最愛の人のために。伊豆沖を蹂躙する復讐の鬼と化した女海賊に、市兵衛の“風の剣”が挑む!唐木市兵衛(からきいちべえ)を相模(さがみ)の廻船問屋が言伝(ことづて)を持って訪ねてきた。相手は返弥陀ノ介(かえりみだのすけ)の許から姿を消した女・青(せい)だった。伊豆(いず)沖で海賊に捕らえられるも逃げだしたらしい。弥陀ノ介には内密にと請(こ)われ、市兵衛はひとり平塚(ひらつか)に向かう。一方、弥陀ノ介は〈東雲(しののめ)お国(くに)〉と名乗る女海賊の討伐のため浦賀(うらが)奉行所に派遣される。だが、お国は、弟を殺された哀(かな)しみで、復讐(ふくしゅう)の鬼と化していた……。