それでも、陽は昇る
出版社名 | 祥伝社 |
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出版年月 | 2021年2月 |
ISBNコード |
978-4-396-63604-3
(4-396-63604-0) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 223P 20cm |
商品内容
要旨 |
阪神・淡路大震災で被災し、妻子を亡くした小野寺徹平。東日本大震災で被災した東北の小学校に応援教師として赴任し、二年を過ごした小野寺は、神戸へ戻り、教え子の相原さつきが代表を務めるNPO法人の活動に奮闘していた。震災で起きたことを語り継ぐ活動を通じ、被災地復興の主役はその土地でこれからの人生を歩む若い世代であるとの思いを強くする。その一方で、住宅、五輪、ボランティア、産業誘致など「復興」の掛け声の下で生じる新たな課題。俺は何をするべきか―小野寺がたどり着いた、ひとつの結論とは。震災三部作、完結! |
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出版社・メーカーコメント
阪神・淡路大震災で被災し、妻子を亡くした小野寺徹平(おのでらてっぺい)。東日本大震災で被災した東北の小学校に応援教師として赴任し、二年を過ごした小野寺は、神戸へ戻り、教え子の相原(あいはら)さつきが代表を務めるNPO法人の活動に奮闘していた。震災で起きたことを語り継ぐ活動を通じ、被災地復興の主役はその土地でこれからの人生を歩む若い世代であるとの思いを強くする。その一方で、住宅、五輪、ボランティア、産業誘致など「復興」の掛け声の下で生じる新たな課題。俺は何をするべきかーー小野寺がたどり着いた、ひとつの結論とは。