• 本

東京スリバチの達人 時空を超える「見比べ三地図」構成現代・明治・江戸 分水嶺東京南部編

高低差散策を楽しむバイブル

出版社名 昭文社
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-398-14595-6
4-398-14595-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 174P 21cm
シリーズ名 東京スリバチの達人

商品内容

要旨

武蔵野台地に築かれた江戸と東京には数多くの窪地や谷間があり、都市の創造と破壊のなかで、人々の暮らしに寄り添い、その役割を担ってきた。湧水、水流によって形作られた姿をスリバチと名付け、メトロポリス・TOKYOの魅力を水系でたどる。南部編は、赤坂川水系、渋谷川水系、目黒川水系、呑川水系。著者のフィールドワークが結実した画期的ガイド!

目次

永田町・赤坂
四ツ谷・千駄ヶ谷
芝・芝浦
麻布・天現寺橋
六本木・青山
渋谷・宇田川町
原宿・明治神宮
代々木
品川宿・大井
白金・高輪
戸越・大井
目黒不動・桐ヶ谷
中目黒
池尻
大森・山王・馬込
洗足地・大岡山

著者紹介

皆川 典久 (ミナガワ ノリヒサ)  
東京スリバチ学会会長。1963年群馬県前橋市生まれ。東北大学工学部建築学科卒業。2003年に東京スリバチ学会を設立、凹凸地形に着目したフィールドワークを主宰し、観察と記録を続けている。2012年から4年間、東北大学非常勤講師として復興支援に協力。2014年には町の魅力を発掘する手法と取り組みが評価され、東京スリバチ学会としてグッドデザイン賞を受賞した。法政大学非常勤講師の他、江戸・東京研究センターの客員研究員、高低差建築学会会長、沿道商店街組合理事など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)