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坂本龍馬101の謎

新人物文庫 き−2−1

出版社名 KADOKAWA(新人物往来社)
出版年月 2009年10月
ISBNコード 978-4-404-03757-2
4-404-03757-0
税込価格 734円
頁数・縦 351P 15cm

商品内容

要旨

坂本龍馬は、すでに多くの書物で語りつくされているといってもよい。だが、そのスケールの大きな人間像と行動の陰で、隠れてしまった事実、見落とされてきた事実、問題にもされていなかった事実がある。新史料や周辺人物の動向に改めて光をあてることによって、これまでとはちがう新たな龍馬像を浮かび上がらせた本書に登場するのは、現時点で解明された“現実の龍馬”であり“等身大の龍馬”である。

目次

坂本家のルーツ―『日本書紀』に先祖がいた!
坂本家の系譜―なぜ明智末裔伝説が生まれたのか
坂本家の人々―三つの系図の謎
坂崎紫瀾―『汗血千里駒』の謎
誕生伝説―その命名の由来
愚童説話―「鼻たれ」だったのか
身体検査―英雄の風貌は?
姉・乙女―その実像は?
姉・乙女―岡上樹庵との離別はいつか
乳母・おやべ―「おやべ」とは誰なのか〔ほか〕

著者紹介

菊地 明 (キクチ アキラ)  
幕末史研究家。1951年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業
伊東 成郎 (イトウ セイロウ)  
幕末史研究家。1957年東京都生まれ。明治大学文学部史学地理学科卒業
山村 竜也 (ヤマムラ タツヤ)  
幕末史研究家。1961年東京都生まれ。中央大学商学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)