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日本人なのに知らない神社と神道の謎 神社と神道でひも解く日本人と歴史

じっぴコンパクト新書 302

出版社名 実業之日本社
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-408-11209-1
4-408-11209-7
税込価格 880円
頁数・縦 190P 18cm

商品内容

要旨

鳥居も拝殿もあるのに本殿がない神社があるってホント!?神宮、大社、神社の違いって何?式年遷宮が果たす重要な役割とは?知っていそうで知らない、知れば参拝がいちだんと深まる神社と神道のいろいろ。

目次

序章 これだけは押さえておきたい神社の基本(どうして、日本には八百万といわれるほどたくさんの神様がいるの?―八百万の神々
神道っていったい誰が作った宗教なの?―神道の源流 ほか)
第1章 神社と神道の素朴な疑問―一日にいくつもの神社をお参りしても、神様は怒らないのか?(なぜ伊勢神宮や出雲大社では定期的に遷宮が行なわれるのか?―遷宮
全国各地にある天岩戸、いったいどれが本物?―天岩戸 ほか)
第2章 神社でわかる神道の「いろは」―なぜ拝殿へと向かう道の真ん中を歩いてはいけないのか?(多くの種類があるけれど、どうやって見分けるの?―鳥居
なぜ注連縄は左側だけが細いのか?―注連縄 ほか)
第3章 神様が褒めてくれるお参りの仕方―本殿が二つ以上ある場合、どちらから先に参拝するのか?(本殿が二つ以上ある場合、どちらから先に参拝するのか?―参拝の順序
玉串を奉納するのはなぜなのか?―昇殿参拝 ほか)
第4章 暮らしのなかに潜む神道の考え方―どうしてお盆ではご先祖様をお迎えするのか?(そもそも祭りは何のために始まったのか?―秋祭り
賑やかな夏祭りはどうして生まれたのか?―夏祭り ほか)

著者紹介

茂木 貞純 (モテギ サダスミ)  
埼玉県熊谷市に生まれる。昭和49年、國学院大學文学部神道学科卒業。昭和55年、同大大学院博士課程神道学専攻修了。現在、國學院大學神道文化学部教授、神道宗教学会理事、日本マナー・プロトコール協会理事、熊谷市古宮神社宮司(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)