年下の男の子
実業之日本社文庫 い3−1
出版社名 | 実業之日本社 |
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出版年月 | 2011年4月 |
ISBNコード |
978-4-408-55030-5
(4-408-55030-2) |
税込価格 | 755円 |
頁数・縦 | 460P 16cm |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全1件
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愛があれば年の差なんて、と言うほど簡単ではないようです
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おすすめ度
- 大地堂・ラ・ラ・ルー店 (茨城県潮来市)
社内で確たる地位(課長補佐)を得ている飲料メーカー勤務の37歳のOLと、内定していた会社が倒産しやむなく派遣の立場でPR会社で働く23歳の青年の、年齢差という垣根に阻まれて先に進むに進めないでいる心の葛藤の物語です。年齢差の設定が上手いですね。完全否定はできないけれど、ほとんどありえない、特に女性の立場では。さて、彼女はどうするのでしょう?(mogi)
(2011年4月20日)
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おすすめ度
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商品内容
要旨 |
銘和乳業勤務のわたし(川村晶子)は37歳にしてマンションを購入。契約翌日、新製品の健康ドリンクの宣伝用フリーペーパーをめぐってトラブルが発生。価格欄が空白のまま刷り上がってしまったのだ。これは、徹夜で空白部分にシール貼りをするしかない。担当者のわたしは、ピーアール会社の23歳の契約社員・児島くんと夜を徹してのシール貼り作業を敢行。なぜか二人は話が合って…。 |
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