• 本

映画と演劇 ポスターデザインワークの50年 知られざる仕事師の全仕事

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-416-52031-4
4-416-52031-X
税込価格 4,400円
頁数・縦 319P 26cm

商品内容

要旨

ポスターとは、映画・演劇を1枚の紙に表現した、いわば「紙の劇場」といえる。ベテランクリエイターの仕事を通して見えてくる、ポスター芸術の役割とありよう。

目次

監督たちとの出会い―20人の監督に捧げる
Introduction ポスターデザインという仕事
東宝東和作品
ATG(日本アート・シアター・ギルド)映画作品
BOW(BEST FILMS OF THE WORLD)シリーズ作品
エキプ・ド・シネマ作品
日本映画作品(邦画5社編)
日本映画作品(自主制作編)
ヨーロッパ映画&アメリカ映画作品
ロシア(ソビエト)映画作品
中国映画&アジア映画作品
ドキュメンタリー映画作品
映画祭・特集上映作品
演劇・舞台作品

おすすめコメント

名作映画のポスターデザインを手掛けてきた小笠原正勝のポスター約500点を掲載。映画好きには堪らない、知られざるエピソード満載。

著者紹介

小笠原 正勝 (オガサワラ マサカツ)  
1942年、東京都生まれ。グラフィックデザイナー。武蔵野美術短期大学商業デザイン科を卒業後、デザイン制作会社である東宝アートビューロー(現・TOHOマーケティング株式会社)で演劇ポスターや映画広告のデザインを担当。1976年、フリー。ATG(日本アート・シアター・ギルド)の映画ポスターを制作し、『股旅』(市川崑監督)がカンヌ国際映画祭第1回ポスターコンクールでグランプリを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)