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防災にも役立つ!川のしくみ 源流から海まで流れる水の働きや地形の変化がよくわかる

子供の科学サイエンスブックスNEXT

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-416-52137-3
4-416-52137-5
税込価格 2,750円
頁数・縦 79P 24cm

商品内容

要旨

身近な「川」が持つ特徴を総合的に学ぶことができます。自然災害のしくみとその対策もしっかりと網羅。6ページに渡るイラストで「川の源流から下流、海まで」のイメージを一望できます。本文のすべての漢字にふりがなを振ってあるので、小学校低学年でも読み進められます。

目次

はじめに 川から学び川とともに生きる
川をよく見てみよう
身近な川を観察すると
少し高いところから見ると
川のまわりに目を向けると
長い川を見ると
ダイナミックな川のすがた
川のはじまり
上流部、中流部、下流部はどう違う?
川と海が出あう〔ほか〕

出版社・メーカーコメント

あらゆる生物や自然環境は「水」と深く関わっており、また私たちの日常生活や社会・経済活動に不可欠。水の多くは、「川」を源としており、私たちの最も身近に存在する「水」からはじまり、多様な自然環境を有する川は、防災や水利用、歴史文化など、さまざまな学習素材が内在しています。本書では、川の上流と下流によって川原の石の大きさや形に違いがあることや、流れる水(川)の働きによる土地の変化などについて、写真やイラストなどのビジュアルとともに解説していきます。

著者紹介

日置 光久 (ヒオキ ミツヒサ)  
広島大学大学院博士課程後期単位取得退学。広島大学教育学部助手、広島女子大学助教授、文部省初等中等教育局小学校課教科調査官、国立教育政策研究所教育課程研究センター教育課程調査官(併)文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官、文部科学省初等中等教育局視学官、東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター特任教授を経て、東京大学大学院教育学研究科特任教授。日本学術会議連携会員。専門は、理科教育カリキュラム開発、環境教育/ESD論、自然体験学習論、海洋教育。日本理科教育学会、日本科学教育学会、日本教科教育学会、日本環境教育学会、日本野外教育学会等所属。文部科学省初等中等教育局視学委員、公益社団法人日本シェアリングネイチャー協会理事・公認インストラクター
川上 真哉 (カワカミ シンヤ)  
東京都公立小学校教諭、東京学芸大学附属小金井小学校教諭、東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター特任研究員を経て東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター特任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)