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大根料理大全 料理人が知っておきたい素材を生かす大根仕事

出版社名 誠文堂新光社
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-416-52369-8
4-416-52369-6
税込価格 4,950円
頁数・縦 239P 26cm

商品内容

目次

第1章 大根料理集(酢の物、和え物
お造り、珍味
椀物
煮物、焚き合わせ
蒸し物
揚げ物、焼き物
お食事、香の物)
第2章 料理人と大根
第3章 大根と日本人

出版社・メーカーコメント

たかが大根、されど大根。日本料理を何百年にもわたって支え続け、調理場では日本料理人を育てる役目も担っている大根。世界中から注目を集め、日本料理がさまざまに解釈されるなか、長年にわたって、調理場で繰り返されてきた大根仕事には、先人がつないできた日本料理の味作りの原点が詰まっています。余計なものを削ぎ落とし、必要な仕事に集中した著者の大根料理には、情報過多な現代だからこそ見えにくくなっている日本料理の味づくりの基本が、わかりやすく映し出されています。

著者紹介

橋本 幹造 (ハシモト ミキゾウ)  
1970年、京都府生まれ。18歳で料理の道へ。日本料理店に5年勤めたのち、20代前半で青果市場へ転職。全国の産地を巡る機会を得て、野菜の栽培と流通の知識を深める。20代半ばで上京し、料理の世界へ復帰。赤坂の京料理店で料理長を務めたあと、2007年、東京・外苑前に「日本料理 一凛」を独立開店。2022年、神楽坂に移転。独立後は、包丁、土鍋など調理器具のプロデュース、地域活性のメニュー開発など、多方面で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)