英国式アフタヌーンティーの世界 国内のティープレイスを訪ねて探る、淑女紳士の優雅な習慣
出版社名 | 誠文堂新光社 |
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出版年月 | 2021年9月 |
ISBNコード |
978-4-416-62013-7
(4-416-62013-6) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 159P 21cm |
商品内容
要旨 |
アフタヌーンティーとは、五感を研ぎ澄ませ、紅茶やお菓子、インテリアや家具、建築様式、茶器や銀器などを、見て・感じて、味わう、上質で贅沢な時間の体験。この本では、アフタヌーンティーの歴史や秘密、エピソード、レディの必須科目といわれるマナーやおもてなしについて、さまざまな角度から解説しています。実際に「ときめきの時間」を体験できるよう、おすすめのアフタヌーンティープレイスや、秘蔵のスコーンレシピなどもご紹介。「アフタヌーンティーをとことん愉しみ尽くす」ための1冊です。 |
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目次 |
第1章 ホテルアフタヌーンティーの愉しみ方(アフタヌーンティー誕生秘話 |
出版社・メーカーコメント
「新しいアフタヌーンティーの世界」へご招待アフタヌーンティーは、おいしい紅茶とお菓子を味わうだけのグルメではなく、紅茶やお菓子、陶磁器や銀器、カトラリーやリネン、インテリアや家具、建築様式、絵画、庭園、音楽に至るすべてを堪能する「五感で愉しむ生活芸術」です。それは、日本の茶道にも通じる世界。単にお茶を飲むだけでなく、室礼や茶道具、日本料理、華道や香道、書道や装道から、歴史や禅に至るまで、幅広い分野を学び、己の品性を磨き、高めることが茶道の本質です。茶道では、亭主が掛け軸や花、香、器、茶菓子に仕掛け謎を1つひとつ解いていくうちに、茶会の趣向が浮かび上がってきます。それを読み解くには、招かれる客側にも知識が必要。アフタヌーンティーもこれと同じ。アフタヌーンティーという他にはない「上質で贅沢な体験」を味わい尽くすには、ゲストにもそれなりの知識が求められます。本書は、知っているようで知らない、時に勘違いをされているアフタヌーンティーの歴史や秘密、エピソード、そして、レディの必須科目といわれるマナーやおもてなしについて、様々な角度からご紹介。知識を学ぶだけでなく、実際に紹介した内容や、ときめきの時間を体験できるように、ストーリーのあとは、日本で巡ることができるとっておきのアフヌーン・ティープレイスをご案内。一流ホテルのシェフや、人気ティールームのオーナーたちによる秘蔵のレシピや究極のティーメイク法も掲載しています。アフタヌーンティー好きはもちろん、紅茶好き、スコーン好き、英国好きにもおすすめの一冊です。■目次抜粋アフタヌーンティー誕生秘話日本の紅茶史とアフタヌーンティー英国式ホテルアフタヌーンティーはフランス菓子がフォーマルスタイルアフタヌーンティーの本質は「生活芸術」を堪能することバトラーとアフタヌーンティー紅茶とティーフーズのペアリングガーデンアフタヌーンティーは最高のおもてなし ほか(予定)■掲載ティープレイス椿山荘/ザ・リッツ・カールトン京都、大阪、東京/パレスホテル/コンラッド東京/帝国ホテル/長楽館/パークハイアット/ルゼ・ヴィラロイヤルクリスタル・カフェ/サクラマナーハウスドゥリムトン村ポントオーク・ティールーム/ティーズリンアンジュリスティールームス/タイニートリアティールームベリーズティールーム/スリーティアーズ ほか(予定)