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よくわからないまま輝き続ける世界と 気がつくための日記集

出版社名 大和書房
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-479-39452-5
4-479-39452-4
税込価格 1,870円
頁数・縦 285P 19cm

商品内容

要旨

2024年6月〜10月、3人家族の、日々の記録。「なんでもない日」に小さな企みを混ぜ込んだら?日記エッセイの名手が綴る、小さな暮らしの冒険譚。

目次

1章 身近な未体験にふれる
2章 過去を振り返って思い出すように気づく
3章 アナログの質感に気づく
4章 あたらしい暮らしに気づく
5章 これまでやってこなかったことをやる
6章 家事に気づく
7章 身近な未体験にふれる おかわり

出版社・メーカーコメント

岸政彦さん・花田菜々子さん推薦!ZINE発!日記文学の新星が綴る小さな試み“やってみた”いつもの日常に小さな試みを取り入れてみたら−−?***2024年の6月から10月のあいだ、週に3日から4日、“暇をふせぐ”ための簡単なトピックを生活に組み入れてみることにした。その日々の日記をまとめたのがこの本だ。ポリシーを破ってめぐりめぐって日記を書くために何かし続けた。そこには非日常ではない、日常がかすかにふるえるような手応えがあった。***23年ごしでハーゲンダッツのクリスピーサンドを食べる / 喫茶店で回数券を買う / 朝のラジオを外で聴く / かつてのバイト先に行く / 小学生の頃に読んでいた少女漫画雑誌を買う / 資格を取ろうと思い立つ / 駅にあるワーキングブースを使う 等々…!やったことないけど、ちょっと気になる…日常にあふれている小さな試み。よくわからないまま輝き続ける世界に飛び込んで、得た気づきを集めた日記本です。

著者紹介

古賀 及子 (コガ チカコ)  
エッセイスト。1979年東京生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)