中学生からの数学「超」入門 起源をたどれば思考がわかる
ちくま新書 1156
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2015年12月 |
ISBNコード |
978-4-480-06865-1
(4-480-06865-1) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 225P 18cm |
商品内容
要旨 |
数学に苦手意識をもっている人の多くは中学生の時点で挫折しているようだ。加えて、算数さえわかっていれば大人になって困らないという意見もまだまだ根強い。確かに、算数から数学に変わると、一気に難しくなるように感じるが、中学数学には公式の丸暗記では鍛えられない要素がたくさんある。さらに、学校とは違った、(1)図形、(2)数と式、(3)関数、(4)資料の活用という順番で数学史をもとに読み進めると、数学的に考える術を学ぶことが可能となる。読んで、解いて、強くなれ! |
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目次 |
第1章 図形―幾何学(哲学は幾何学からはじまった |
おすすめコメント
算数だけで十分じゃない?数学嫌いから聞こえてくるそんな疑問に答えるために、中学レベルから「数学的な思考」に刺激を与える読み物と問題を合わせた1冊。