「母と子」という病
ちくま新書 1226
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2016年12月 |
ISBNコード |
978-4-480-06930-6
(4-480-06930-5) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 254P 18cm |
商品内容
要旨 |
人間に大きな心理的影響を与える存在は、「母」である。人は、人生で一番大切な「安心」「甘え方」を母親に教えてもらうのだ。ここでは、母親を三つのタイプに分け、それぞれで子がどんな心の病になるのか、そして回復に至る道のりの違いを分析する。長年、診療現場で様々な「母子関係」を見てきた精神科医だからこそわかる、「母と子」という関係に潜む病と、その回復のヒントを示す。 |
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目次 |
第1章 「母と子」の関係で最も大切なことは何か(母親の役割は子を甘えさせること、父親はがんばらせること |
おすすめコメント
人間に最も大きな心理的影響を及ぼす存在は「母」であり、誰もが逃れられない。ベテラン精神科医が「母と子」という関係に潜む病を分析し、回復のヒントを示す。