地方都市の持続可能性 「東京ひとり勝ち」を超えて
ちくま新書 1367
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2018年11月 |
ISBNコード |
978-4-480-07175-0
(4-480-07175-X) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 270P 18cm |
商品内容
要旨 |
地方分権の声も虚しく現在の日本は東京ひとり勝ちである。人口データを見ても経済力を見ても、明らかなこの状況、しかしこのままでは行き着く先は共倒れしかない。市町村合併といった具体策も実行されたが、むしろその副作用が露呈した。少子高齢化と長期低迷の時代、地方は衰退するしかないのか?公共政策に精通する研究者が、全国各都市の栄枯盛衰を人口・産業・競争関係などから俯瞰し、さらに道州制や首都機能移転など、これまでの議論を整理。一風変わった視点から暗い将来像を振り払い、地方が生き残る条件を再検討する。 |
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目次 |
第1章 データにみる東京ひとり勝ち(都市ランキングの罠 |