• 本

萩原朔太郎 1886−1942

ちくま日本文学 036

出版社名 筑摩書房
出版年月 2009年6月
ISBNコード 978-4-480-42566-9
4-480-42566-7
税込価格 968円
頁数・縦 476P 15cm

商品内容

目次

純情小曲集
月に吠える
青猫より
定本青猫より
氷島より
散文詩・詩的散文
宿命より
非論理的性格の悲哀
自転車日記
秋宵記
叙情詩物語
ダークあやつり人形印象記
日清戦争異聞
ウォーソン婦人の黒猫
猫町
日本への回帰
小泉八雲の家庭生活
悲哀の歌人式子内親王
郷愁の詩人与謝蕪村

出版社・メーカーコメント

純情小曲集月に吠える青猫より定本青猫より氷島より猫町郷愁の詩人与謝蕪村日本への回帰小泉八雲の家庭生活自転車日記 他 【解説: 荒川洋治 】

著者紹介

萩原 朔太郎 (ハギワラ サクタロウ)  
1886‐1942。群馬県前橋の生まれ。熊本の五高、岡山の六高をともに中退。音楽に親しみ、マンドリンを習う。二十七歳のとき北原白秋の雑誌『朱欒』に詩を発表、大正6年(1917)抒情詩五十五篇、長篇詩二篇を選んで「月に吠える」を刊行、第二詩集は六年後の「青猫」。さらに「郷土望景詩」、「氷島」へとつづく作品によって日本の近代詩を確立した。ほかに小説「猫町」など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)