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茨木のり子集 言の葉 1

ちくま文庫 い32−4

出版社名 筑摩書房
出版年月 2010年8月
ISBNコード 978-4-480-42751-9
4-480-42751-1
税込価格 968円
頁数・縦 397P 15cm
シリーズ名 茨木のり子集

商品内容

要旨

しなやかに、そして凛と生きた詩人の歩みのあとを、年代別の詩とエッセイなどで編む1950〜60年代自選作品集。

目次

詩集 対話より(魂
根府川の海 ほか)
詩集 見えない配達夫より(見えない配達夫
敵について ほか)
詩集 鏡魂歌より(花の名
女の子のマーチ ほか)
エッセイ(はたちが敗戦
第一詩集を出した頃 ほか)
ラジオドラマ・童話など(ラジオドラマ 埴輪
童話 貝の子プチキュー ほか)

おすすめコメント

1950〜60年代自選作品集。汲めども尽きぬ言葉の魅力。しなやかに凛と生きた詩人の歩みのあとを、詩とエッセイで編んだ自選作品集。本書は『対話』『鎮魂歌』抄、など、50年代〜60年代の作品。

著者紹介

茨木 のり子 (イバラギ ノリコ)  
1926‐2006。大阪に生まれる。詩人。1953年、詩学研究会に投稿していた川崎洋と詩誌「櫂」を創刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)