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しししのはなし 宗教学者がこたえる死にまつわる〈44+1〉の質問

出版社名 CEメディアハウス
出版年月 2018年8月
ISBNコード 978-4-484-18223-0
4-484-18223-8
税込価格 1,540円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

終わりあればこそ、生きている実感が湧いてくる。日常に点在するさまざまな「死」を通して、「生」の意義を考える、宗教学者の蘊蓄あれこれ。

目次

1 となりの死(死ぬのが怖いのは、なぜ?
人はいつ、死ぬの? ほか)
2 誰かの死(親しい人や家族を亡くして悲しいのは、どう癒せばいい?
家族を亡くした人にしてあげられることは? ほか)
3 自分の死(自分がいつか死ぬなんて、想像できませんが…?
余命宣告されたら、何をしたらいいんだろう? ほか)
4 巷の死(臓器提供した身体の一部は、ずっと生きている?
かっこいい死に方って、あるの? ほか)

おすすめコメント

宗教学者が聞いてきたこの世にサヨナラするときのいろんなこと!;人生100年時代の死に関する素朴な疑問を多数取り上げ、宗教学者の視点でやさしく解説。クリハラタカシのイラストも添えて死を身近に考える。

著者紹介

正木 晃 (マサキ アキラ)  
1953年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。国際日本文化研究センター客員助教授等をへて、現在、慶應義塾大学非常勤講師。専門は宗教学、とくに日本密教・チベット密教
クリハラ タカシ (クリハラ タカシ)  
1977年、東京都生まれ。マンガ、イラストレーション、絵本、アニメーションなどを制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)