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聖地巡礼 リターンズ

出版社名 東京書籍
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-487-80841-0
4-487-80841-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 301P 19cm

商品内容

目次

1日目 長崎とキリシタン(長崎とキリシタン
春徳寺(トードス・オス・サントス教会跡)
当時の岬の突端まで歩く(サント・ドミンゴ教会跡資料館) ほか)
2日目 隠れキリシタンの里へ(外海へと向かう
サン・ジワン枯松神社
カトリック黒崎教会と遠藤周作 ほか)
3日目 京都と大阪のキリシタン(京都・大阪とキリシタン(バスの中で)
二十六聖人の足跡(二十六聖人発祥の地と一条戻橋)
西ノ京ダイウス町を歩く(椿寺) ほか)

おすすめコメント

内田樹・釈徹宗の二人が,自らの足で歩き,立ち止まり,心ふるわせ,日本各地の霊性を再発見する好評シリーズ「聖地巡礼」。第1弾「大阪・京都・奈良」,第2弾「熊野」につづく,待望の第3弾は「長崎・京都・大阪」。テーマは日本人とキリスト教。日本人にとってキリスト教は,いかなる宗教であったのか。キリスト教はどのように受容され,またなぜ広まることがなかったのか。長崎に聖地をもとめた内田樹・釈徹宗が見出したものは何であったのか。今回の巡礼は,1549年,フランシスコ・ザビエルの鹿児島上陸の話から,始まった。

出版社・メーカーコメント

内田樹・釈徹宗の2人が、自らの足で歩き、立ち止まり、心ふるわせ、日本各地の霊性を再発見するシリーズ。第3弾は「長崎・京都・大阪」を舞台に、日本人にとって、キリスト教がいかなる宗教であったのかを探る。

著者紹介

内田 樹 (ウチダ タツル)  
1950年東京生まれ。思想家・武道家。神戸女学院大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論など。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している
釈 徹宗 (シャク テッシュウ)  
1961年大阪府生まれ。浄土真宗本願寺派・如来寺住職。相愛大学教授。専門は比較宗教思想。特定非営利活動法人リライフ代表。私塾「練心庵」も主宰している。論文「不干斎ハビアン論」で第5回涙骨賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)