• 本

昭和史をどう生きたか 半藤一利対談

出版社名 東京書籍
出版年月 2014年6月
ISBNコード 978-4-487-80888-5
4-487-80888-X
税込価格 1,540円
頁数・縦 326P 19cm

■立ち読みページを見る (画像をクリックすると大きくなります)

ふたつの戦場 ミッドウェーと満州 澤地久枝

ふたつの戦場 ミッドウェーと満州 澤地久枝

商品内容

要旨

特攻に最後まで反対した指揮官の戦後。従容として孤島に身を殉じた将官からの手紙。空襲の空に凧を揚げていた少年。「阿部定事件」で中断した国会。反安保デモの終った夜…。史上例を見ない激動の時代に生きた人間たち、そして自分自身。「半藤昭和史」の対話篇、刊行なる。

目次

ふたつの戦場ミッドウェーと満洲―澤地久枝
指揮官たちは戦後をどう生きたか―保阪正康
なぜ日本人は山本五十六を忘れないのか―戸高一成
天皇と決断―加藤陽子
栗林忠道と硫黄島―梯久美子
撤退と組織―野中郁次郎
東京の戦争―吉村昭
戦争と艶笑の昭和史―丸谷才一
無責任論―野坂昭如
幕末から昭和へ熱狂の時代に―宮部みゆき
清張さんと昭和史―佐野洋
戦後六十年が問いかけるもの(辻井喬)

出版社
商品紹介

昭和史研究の第一人者である半藤一利が、日本を代表する作家・研究者と徹底的に議論した「昭和史の真実」。

著者紹介

半藤 一利 (ハンドウ カズトシ)  
1930(昭和5)年、東京生まれ。作家。東京大学文学部卒。文藝春秋で「文藝春秋」編集長などを務めた。著書に『漱石先生ぞな、もし』(新田次郎文学賞)、『ノモンハンの夏』(山本七平賞)、『昭和史1926‐1945』『昭和史戦後篇1945‐1989』(毎日出版文化賞特別賞)など多数がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)