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歌川国芳いきものとばけもの

出版社名 東京書籍
出版年月 2018年9月
ISBNコード 978-4-487-81183-0
4-487-81183-X
税込価格 2,090円
頁数・縦 159P 21cm

商品内容

要旨

鬼才・国芳が描く可笑し可愛い動物たちと恐ろしくもキュートな妖怪たち。名作・怪作・珍作から厳選した80作品以上をオールカラーで紹介!

目次

第1章 ようこそ!江戸の動物園へ
第2章 十二支な日常生活
第3章 にゃんこをめぐる冒険
第4章 水のいきもの、空のいきもの
第5章 永遠のライバル、狐vs狸
第6章 異形の神々とキュートなモンスター

おすすめコメント

歌川国芳による、猫、犬、金魚といった身近な動物から、狐狸妖怪の類まで人間以外の浮世絵大集合。

著者紹介

稲垣 進一 (イナガキ シンイチ)  
浮世絵研究家。1961年、日本大学芸術学部美術学科卒業。グラフィック・デザイナーとして印刷会社・広告代理店勤務の傍ら、幕末明治の浮世絵を収集・研究。馬頭町広重美術館館長(現・那珂川町馬頭広重美術館)、日本大学芸術学部大学院講師などを歴任。現在、国際浮世絵学会常任理事
悳 俊彦 (イサオ トシヒコ)  
洋画家・浮世絵研究家。1958年、武蔵野美術学校洋画科卒業。50年以上にわたり「武蔵野」をライフワークに描き続ける。1983年に風土会に入会し、以後毎年、銀座セントラル美術館にて作品を発表している。また画業に併行して浮世絵の収集・研究も手がける。2016年には「国芳イズム―歌川国芳とその系脈武蔵野の洋画家悳俊彦コレクション」展(練馬区立美術館)が開催。国際浮世絵学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)