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よみぐすり

出版社名 東京書籍
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-487-81609-5
4-487-81609-2
税込価格 1,100円
頁数・縦 157P 18cm

商品内容

要旨

自身の携帯電話の番号を公表し、「いのっちの電話」として、現在も年間平均1万人を超える「死にたい人」の話を聞き続けている著者が、Twitterに膨大に書き残してきた「死にたい」に代わる言葉たちを厳選。

出版社・メーカーコメント

2012年より、自身の携帯電話の番号090-8106-4666を公開し、「いのっちの電話」として、現在も年間平均1万人を超える「死にたい人」の話を聞き続けている著者、坂口恭平。そんな著者が、死にたい人からの電話を受けた後、たびたびTwitterで記してきた、そして今も毎日書きまくっている、言葉たち。「死にたい」に代わる言葉を探す一連の運動の軌跡を厳選した言葉集。

著者紹介

坂口 恭平 (サカグチ キョウヘイ)  
1978年、熊本県生まれ。2001年、早稲田大学理工学部建築学科卒業。作家・画家・音楽家・建築家など、多彩な活動を行う。2004年、日本の路上生活者の住居を収めた写真集『0円ハウス』(リトルモア)を刊行。2011年、東日本大震災をきっかけに、「新政府内閣総理大臣」に就任。その経緯と思想を綴った『独立国家のつくりかた』(講談社現代新書)が話題となる。2012年より、自身の携帯電話の番号090‐8106‐4666を公表し、「いのっちの電話」として、現在も年間平均1万人を超える「死にたい人」の話を聞き続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)