馬鹿みたいな話! 昭和36年のミステリ
創元推理文庫 Mつ1−11
出版社名 | 東京創元社 |
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出版年月 | 2025年3月 |
ISBNコード |
978-4-488-40524-3
(4-488-40524-X) |
税込価格 | 1,144円 |
頁数・縦 | 478P 15cm |
商品内容
要旨 |
昭和36年、中央放送協会(CHK)でプロデューサーとなった大杉日出夫の計らいで、ドラマ脚本を手がけることになった駆け出しミステリ作家の風早勝利。ようやく迎えた本番、生放送中のスタジオで主演女優が殺害され、犯人は皆目見当もつかない。風早は那珂一兵と共に、事件の真相究明に挑む!『深夜の博覧会』『たかが殺人じゃないか』に続く“昭和ミステリ”シリーズ、完結篇。 |
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出版社・メーカーコメント
昭和36年のテレビ草創期、中央放送協会(CHK)でプロデューサーとなった大杉日出夫の計らいで、ミュージカル仕立て、生放送のミステリ・ドラマの脚本を手がけることになった風早勝利。四苦八苦しながら脚本を完成させ、ようやく迎えた本番。アクシデントを乗り切り、さあフィナーレというところで主演女優が殺害された姿で発見された。現場は衆人環視下の放送中のスタジオ。駆け出しミステリ作家・風早と那珂一兵が、テレビ局内の殺人事件の謎解きに挑む。『深夜の博覧会』『たかが殺人じゃないか』に続く、“昭和ミステリ”シリーズ完結篇。