11文字の檻 青崎有吾短編集成
創元推理文庫 Mあ16-5
出版社名 | 東京創元社 |
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出版年月 | 2022年12月 |
ISBNコード |
978-4-488-44315-3
(4-488-44315-X) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 355P 15cm |
商品内容
要旨 |
『体育館の殺人』をはじめとした論理的な謎解き長編に加え、短編の書き手としても人気を集めてきた青崎有吾。JR福知山線脱線事故を題材にした「加速してゆく」、全面ガラス張りの屋敷で起きた不可能殺人を描く本格推理「噤ヶ森の硝子屋敷」、最強の姉妹を追うロードノベル「恋澤姉妹」、掌編、書き下ろしなど全8編。著者による各話解説も収録した、デビュー10周年記念作品集。 |
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出版社・メーカーコメント
なんと、『体育館の殺人』の衝撃から10年!平成のエラリー・クイーンは、短編もここまですごかった本格ミステリ、SF、人気コミックのトリビュートまで、全8編傑作「11文字の檻」(書き下ろし)収録 大事件に遭遇したカメラマンが感じた違和感を描く「加速していく」、全面ガラス張りの特異な屋敷での不可能殺人の顛末「噤ヶ森の硝子屋敷」、人気コミックのノベライズ「前髪は空を向いている」、どんでん返しの切れ味鋭い「your name」、百合小説として評判となった「恋澤姉妹」などに、力作書き下ろし「11文字の檻」を加えた全8編。『体育館の殺人』で衝撃のデビューから10年、著者の集大成ともいえるノンシリーズ短編集。