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プロが教えるアイデア練習帳

日経文庫 1419

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-532-11419-0
4-532-11419-5
税込価格 935円
頁数・縦 255P 18cm

商品内容

要旨

本書は、良質なアイデアを生み出せるようになるための練習帳です。問題を解きながら効率よくアイデアを出すための手法を豊富な具体例と共に伝授します。学んだことを使って、実践できるようになることをゴールにしています。著者はブランドや事業の変革プロジェクトを支援する博報堂ブランド・イノベーションデザインに所属し、数多くの講演やセミナーを担当しています。本書は、実際に博報堂社員が行っているアイデアの出し方を紹介します。実際の研修でも使用している20の練習問題で、アイデア力を強化することができます。アイデアを生み出す会議の方法まで網羅しているので、仕事ですぐに使えます。難しい話はいっさいありません。アイデアを出す経験が少なかった人にもとても効果的な一冊です。

目次

第1章 良いアイデアのしくみ
第2章 顧客の行動から考える―行動観察法
第3章 顧客の深層心理から考える―心理洞察法
第4章 商品の意外な使い方から考える―想定外用途法
第5章 隠れたライバルからアイデアを発想する―異分野発想法
第6章 アイデアを生み出す会議の進め方
終章 アイデアを出し続けるための3つのポイント

おすすめコメント

 「ひらめき」に依存するのはやめよう!“切り口”と“方向性”をしっかり定めれば、アイデアはわき出てくる!

著者紹介

岡田 庄生 (オカダ ショウオ)  
1981年東京都生まれ。国際基督教大学卒業後、2004年、株式会社博報堂入社。PR局を経て、現在、ブランドや事業の変革プロジェクトを支援する博報堂ブランド・イノベーションデザインに所属。2014年、日本PR協会「PRアワードグランプリ2014」優秀賞受賞。2019年、日本広告学会クリエーティブ・フォーラムMEP賞金賞受賞。同年、日本マーケティング学会マーケティングカンファレンス2019ベストドクトラルペーパー賞受賞。同年、消費者行動研究コンファレンスJACS−樫尾俊雄論文プロポーザル賞優秀賞受賞。経営学修士(MBA)。法政大学大学院経営学研究科博士後期課程在籍。駒澤大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)