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「上から目線」の構造

日経プレミアシリーズ 139

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2011年10月
ISBNコード 978-4-532-26139-9
4-532-26139-2
税込価格 935円
頁数・縦 225P 18cm
シリーズ名 「上から目線」の構造

商品内容

要旨

目上の人を平気で「できていない」と批判する若手社員、駅や飲食店で威張り散らす中高年から、「自分はこんなものではない」と根拠のない自信を持つ若者まで―なぜ「上から」なのか。なぜ「上から」が気になるのか。心理学的な見地から、そのメカニズムを徹底的に解剖する。

目次

プロローグ 「上から目線」とは何か
第1章 なぜ「上から目線」が気になるのか
第2章 「上から」に陥りがちな心理構造
第3章 空気読み社会のジレンマ
第4章 目線に敏感な日本人
第5章 「上から目線」の正体

おすすめコメント

若者からオヤジまで―なぜあの人は「上から」なのか?「目下が目上にするエラそうな物言い」という意味を離れ「エラそうな態度」全般を表すようになった「上から目線」をキーワードに、職場をはじめ様々なシチュエーションにおける社会心理をひもときます。

著者紹介

榎本 博明 (エノモト ヒロアキ)  
心理学博士。1955年東京生まれ。東京大学教育心理学科卒。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻博士課程中退。川村短期大学講師、大阪大学大学院助教授、名城大学大学院教授等を経て、MP人間科学研究所代表。産業能率大学、システムブレーンでも心理学をベースにした企業研修・教育講演を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)