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鉄道ふしぎ探検隊

日経プレミアシリーズ 366

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-532-26366-9
4-532-26366-2
税込価格 957円
頁数・縦 254P 18cm

商品内容

要旨

「東海道新幹線、なぜ品川で折り返さない?」「池袋駅、東が西武で、西、東武なわけ」「快速、急行、快速急行―最も速いのは?」…。鉄道にまつわる、数々の「ふしぎ」。日経記者が深く追求すると、そこには意外な真実が。知れば誰かに話したくなる、面白ネタが満載。本書を読めば、電車を、駅を見る目がきっと変わります。

目次

第1章 新幹線のヒミツ(「東北〜東海道」はつながるはずだった
東海道新幹線が、品川で折り返せない理由
東京駅、中央線ホームがなぜ高い
東京行きの長野行新幹線?北陸新幹線秘話)
第2章 東西、関東…境界線はどこ?(富士急は関東の鉄道か、山梨と静岡は関東なのか?
JRの境界はどこに―福井や三重は東日本?
北関東は「宇都宮県」に―幻の28道府県案
町田駅はかつて神奈川県だった
東京にも領土問題 千葉・埼玉と紛争)
第3章 歴史を変えた?かもしれない幻の計画(富士山に登山鉄道―過去には山頂への計画も
井の頭線、吉祥寺からの延伸構想
西武鉄道、幻の奥多摩開発―第二の箱根に
東京駅から6キロ 夢の島に空港計画があった)
第4章 五輪と鉄道(1940年、幻の東京五輪―渋谷〜成城の鉄道計画
駅名だけ残った「原宿」―五輪で消えた町名)
第5章 東京、鉄道の謎(山手線は「やまてせん」か、「やまのてせん」か
池袋駅、なぜ「東が西武で西、東武」なのか
快速、急行、快速急行…最も速いのは?
二子玉川園や向ヶ丘遊園―私鉄遊園地はいま)

著者紹介

河尻 定 (カワジリ サダム)  
日本経済新聞記者。1972年、広島市生まれ。95年、慶応義塾大学総合政策学部卒。同年、日本経済新聞社入社。編集局商品部で食品担当、同生活情報部で「日経マガジン」「NIKKEIプラス1」などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)