• 本

中国人は見ている。

日経プレミアシリーズ 417

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-532-26417-8
4-532-26417-0
税込価格 935円
頁数・縦 237P 18cm

商品内容

要旨

日本人の「あたりまえ」が、中国人にはこれほど異様に映る!飲み会で豹変する上司にいら立ち、会議後の同僚の「ある行為」に感心。大阪に親しみを覚え、寿司店の「まかない」に衝撃を受ける―。日本を訪れた中国人は、この国の何に戸惑い、何に感動するのか。日中の異文化ギャップを多くのエピソードから探る。

目次

第1章 ごめんなさい、その接待はご遠慮ください―食文化(日本人の高級接待、これだけは本当に苦手で…
寿司店の「まかない」で受けた衝撃 ほか)
第2章 ここがおかしい日本の会社―仕事(「日本人のいうことはわからない」は変わったか
日系企業内でも立場が逆転している ほか)
第3章 贈り物をしたら、なぜすぐに「お返し」をするのですか―人づき合い(「友だちの友だちは、皆友だち」を地でいく人々
食事会のメンバーが限定なんて、日本人は小気だね ほか)
第4章 なぜ中国人は大阪派なのか―社会(中国が「令和」の発表を心待ちにしたわけ
伝統を守る日本への関心と憧れ ほか)
第5章 テレビの中国特集で流れる謎のテーマ曲―日本人の中国観(中国人が知らない中華料理のテーマ曲
日本で一大ブームを巻き起こした李小龍 ほか)

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著者紹介

中島 恵 (ナカジマ ケイ)  
1967年、山梨県生まれ。北京大学、香港中文大学に留学。新聞記者を経てフリージャーナリスト。中国、香港、アジア各国のビジネス事情、社会事情などを執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)