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プロジェクトファシリテーション クライアントとコンサルタントの幸福な物語

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2009年8月
ISBNコード 978-4-532-31471-2
4-532-31471-2
税込価格 1,980円
頁数・縦 284P 20cm

商品内容

要旨

V字回復を目指して、30年ぶりに人事業務の大変革に普通の会社員が取り組み、見事に成功。その困難を克服した軌跡を描く迫真のノンフィクション。常識を覆すユニークな新手法を中心に、どんな企業でも成功できる改革の進め方を解説。

目次

1 「工場主義」から「ハブ&スポーク」へ
2 Have Fun!!楽しくやろうぜ
3 ぶれない土台づくり
4 関係者全員の合意で迷走を防ぐ
5 プロジェクトの頓挫と再挑戦
6 ファシリテーションの極意を学ぶ
7 課題解決の一〇〇〇本ノック
8 最前線の修羅場を越えて、ついにGOサイン
9 トンネルの出口に光が見える
10 勝手に育つプロジェクト

著者紹介

関 尚弘 (セキ ナオヒロ)  
古河電気工業(株)人事総務部人材育成ユニット人材採用グループマネージャー。1966年生まれ。89年北海道大学文学部卒業。同年古河電工入社。人事BPRプロジェクトには03年の企画・構想段階から08年10月まで参加。副チーム長として、予算管理や対外折衝を担当。ハイレベルなファシリテーションを目の当たりにし目からウロコが落ちる。プロジェクトでは社内外の関係者とのコミュニケーション担当として、持ち前のフットワークの軽さを活かして全国を飛び回り、プロジェクトの重要性と方針を説いて回った
白川 克 (シラカワ マサル)  
ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ(株)ディレクター。1972年生まれ。96年一橋大学経済学部卒業。システム開発とプロジェクト管理を経験後、「業者でも先生でもない、理想の関係をお客様と作る」との思いから、2000年ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズに転職。「空気を読まず、お客様にとって本当に正しいと思うことをいい、お客様とともに汗をかいて実行しきること」がコンサルティング・モットー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)