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直江兼続101の謎

PHP文庫 か36−11

出版社名 PHP研究所
出版年月 2008年11月
ISBNコード 978-4-569-67122-2
4-569-67122-5
税込価格 628円
頁数・縦 292P 15cm

商品内容

要旨

上杉景勝を支えた軍師、補佐役として知られる直江兼続。関ヶ原の戦いの直前、時の実力者、徳川家康にも媚びることなく、堂々と反骨の姿勢を貫いた男である。本書は兼続の生い立ちから、景勝の側近となった経緯、「賢夫人」と呼ばれるお船の方との関係、家康を弾劾した「直江状」の真実、そして兜に「愛」と掲げた理由まで101の謎に迫った、まさに兼続のすべてがわかる一冊。

目次

序章 直江兼続の“実像&業績”の謎
第1章 兼続の“出自&一族”の謎
第2章 兼続と主君“上杉氏”の謎
第3章 景勝と決戦“御館の乱”の謎
第4章 兼続と“直江氏&お船の方”の謎
第5章 兼続の“城郭&奮戦”の謎
第6章 兼続の“重要場面&逸話”の謎
第7章 兼続と“関ケ原&長谷堂城の戦い”の謎
第8章 兼続と“米沢藩政&大坂の陣”の謎
第9章 兼続と“信仰&文芸”の謎
第10章 兼続夫妻の“子女&最期”の謎

おすすめコメント

上杉家を支えた名将・直江兼続とはいかなる人物だったのか?「愛」の兜の秘密から妻との関係まで、その謎をQ&A形式で解き明かす。

著者紹介

川口 素生 (カワグチ スナオ)  
歴史研究家(専攻は戦国・江戸時代)。1961年岡山県生まれ。岡山商科大学、法政大学文学部史学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)