だれが沖縄を殺すのか 県民こそが“かわいそう”な奇妙な構造
PHP新書 1042
出版社名 | PHP研究所 |
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出版年月 | 2016年4月 |
ISBNコード |
978-4-569-83036-0
(4-569-83036-6) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 302P 18cm |
商品内容
要旨 |
いまの沖縄は、あまりにおかしい。このままでは、日本の民主主義は沖縄から破壊されかねない。こんなに酷い、無責任なメディア、不透明な県政、革新系がつくった偏った教育、狭小な言論空間…。そこに置かれた沖縄県民こそが本当に“かわいそう”な存在だ。そしてこの奇妙な構造の背後には中国の影が―。神戸大学大学院で博士号を取得し、大阪大学准教授を経て、在沖米海兵隊の政務外交部次長を務めた著者が、日本を愛するアメリカ人として沖縄と日本の危機を鋭く告発。民主主義、メディア、基地問題、日米関係などについて、「沖縄問題」という切り口を通して問題提起する。 |
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目次 |
第1章 沖縄人民の民族自決?―沖縄独立論という虚妄(翁長知事の「自己決定権がないがしろにされている」発言 |