天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか 変わらぬ皇統の重み
PHP新書 1123
出版社名 | PHP研究所 |
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出版年月 | 2018年1月 |
ISBNコード |
978-4-569-83728-4
(4-569-83728-X) |
税込価格 | 1,012円 |
頁数・縦 | 382P 18cm |
商品内容
要旨 |
帝国憲法下で天皇は「万能の主権者」だったのか?戦前に民主主義はなかったのか?GHQは日本の政治体制をどう見ていたのか?戦後、天皇の役割と日本の国のあり方は大きく変わったのか?日本国憲法は帝国憲法と根本的に異なるのか?本書では、帝国憲法を丹念に読み解き、日本国憲法との比較を行いながら、タブー視された「事実」を発掘し、定説を根本から覆す。近代国家の成立以降の150年。明治、大正、昭和、平成にわたり連綿と続く「この国のかたち」を明示する渾身の作。小林節・慶應義塾大学名誉教授との「白熱対談」収録。 |
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目次 |
プロローグ 「八月革命説」へ新たな視点を |
おすすめコメント
戦前は神権主義政治のウソを暴く! 帝国憲法から日本国憲法へ。「天皇と日本」のかたちを考察した問題提起の書。