愛の絵
PHP新書 1378
| 出版社名 | PHP研究所 |
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| 出版年月 | 2023年12月 |
| ISBNコード |
978-4-569-85613-1
(4-569-85613-6) |
| 税込価格 | 1,210円 |
| 頁数・縦 | 203P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
ドラマチックな愛と、幸福への欲求は不変。西洋美術史でも重要なテーマだった愛は、各時代、さまざまな形で表現されている。当時の風俗、文学、神話、旧約聖書などから題材がとられ、画家のインスピレーションを刺激してきた。その感情は、喜び、幸福、満足感をもたらして人々を惹きつける。派生して、呪いや嫉妬、怒りも。愛とはなにか、を考えさせられる作品を中心に解説する。 |
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| 目次 |
第1章 甘美な恋への憧れ(愛の魔法 |



出版社・メーカーコメント
名画に込められた、あふれる感情の波。ドラマチックな愛と、幸福への欲求は不変−−画家たちは描かずにいられなかった。一目惚れ、狂恋、嫉妬、快楽、死への誘い……これもまた、愛なのか。 西洋美術の歴史を通じて重要なテーマだった愛は、各時代、さまざまな形で表現され続けている。当時の風俗、文学、神話、旧約聖書などから題材がとられ、画家のインスピレーションを刺激して芸術の価値を高めてきた。時代が移っても変わらない、人間が抱く欲求や希望。ロマンチックな空想や情熱的なものだけではないその感情は、喜び、幸福、満足感をもたらして人々を惹きつける。派生して、呪いや嫉妬、怒りも。愛とはなにか、を考えさせられる作品52点をフルカラーで解説。 [本書の構成]第1章 甘美な恋への憧れ第2章 そして、狂気へ第3章 子どもをめぐる愛第4章 運命の絆