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哄(わら)う合戦屋

出版社名 双葉社
出版年月 2009年10月
ISBNコード 978-4-575-23664-4
4-575-23664-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 301P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 脅威の軍師、歴史に散る!

    軍事的采配を持って、信濃の一豪族を援け天下取りへ!
    生きる使命を追いかけて、夢、愛、信が下剋上の空に虹をかけます!

    (2010年1月17日)

商品内容

要旨

天文十八年(一五四九年)。武田と長尾に挟まれ、土豪が割拠する中信濃。山深い名もなき城に、不幸なまでの才を持つ孤高の合戦屋がいた―。「もはや拙者には、富貴も要らぬ、栄華も要らぬ。願うはただ、殿を天下人にすることのみでごさる」。

出版社
商品紹介

天文18年。甲斐の武田と越後の長尾に挟まれた緩衝地帯、中信濃に孤高の合戦屋がいた。史実を基に描く壮大な人間ドラマ。

おすすめコメント

天文十八年。甲斐、武田と越後、長尾に挟まれた緩衝地帯、中信濃に孤高の合戦屋がいた。領主を担ぎ勢力を広げる一方で、不幸なまでの才能と抑えきれぬ天下への大望が、それぞれの運命の前に立ちはだかる―。史実を基にした壮大な人間ドラマ。

著者紹介

北沢 秋 (キタザワ シュウ)  
東京大学工学部卒業。会社員生活を経て、執筆活動に専念する。『哄う合戦屋』で、小説デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)