• 本

ヒトに問う

出版社名 双葉社
出版年月 2013年11月
ISBNコード 978-4-575-30590-6
4-575-30590-1
税込価格 1,100円
頁数・縦 235P 18cm

商品内容

要旨

便利さ豊かさを享受しすぎたすべての日本人へ。3・11以後、脚本家・倉本聰が2年半にわたり書き綴った自然、文明のあるべき姿、現代への警鐘。

目次

その1 進む「覚悟」戻る「覚悟」
その2 noblesse oblige
その3 「減関心」の地を歩く
その4 日本人の責任
その5 地球は変動している
その6 田中正造に学べ
その7 海拔零からの発想
その8 ゴミは何処へ消える?
その9 古里の情景
その10 ヒトへの回帰

出版社
商品紹介

3.11により壊滅した福島を歩き、日本のあるべき姿について書き続けた、日本で生きるすべての「ヒト」にあてた渾身のメッセージ。

著者紹介

倉本 聰 (クラモト ソウ)  
1935年、東京都出身。作家・脚本家・劇作家・演出家。東京大学文学部美学科卒業後、1959年ニッポン放送入社。1963年に退社後、脚本家として独立。1977年、富良野に移住。1984年から2010年まで、役者やシナリオライターを養成する私塾「富良野塾」を主宰。この26年間に育てた「富良野塾」の卒業生とともに創作集団「富良野GROUP」を立ち上げ、現在は主に舞台公演を中心に活動している。2006年より「NPO法人富良野自然塾」も主宰し、閉鎖されたゴルフ場に植樹をし、元の森に返す自然返還事業と、そのフィールドを使った環境教育プログラムにも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)