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父・巨泉

出版社名 双葉社
出版年月 2017年6月
ISBNコード 978-4-575-31272-0
4-575-31272-X
税込価格 1,320円
頁数・縦 141P 19cm

商品内容

要旨

大橋巨泉の長女、美加が「父・巨泉」を振り返った“初の自叙伝”。知られざる巨泉の顔がここにある!

目次

第1章 「大橋巨泉」を父に持つということ
第2章 ジャズがつないだ父とのきずな
第3章 私、結婚しないかもしれない
第4章 自分が母親になってわかったこと
第5章 巨泉の血、マーサの血
第6章 あのときも父が助けてくれた
第7章 孫たちに受け継がれた「巨泉」
第8章 父の最期と向き合って

おすすめコメント

昭和テレビ界の巨匠・大橋巨泉が昨年亡くなり7月に一周忌を迎えます。父に巨泉、母にマーサ三宅(ジャスシンガー)を持つ長女、大橋美加の父との思い出を綴った自叙伝。4歳のとき家を出て行った父・巨泉。「巨泉」のあだ名でいじめを受けていた子ども時代。10歳で再会した父の横には若くて美人の義母が。母に刷り込まれて結婚や出産に夢が持てなかった娘時代。父と母が、口をきいているのを初めて見た夜。一生のうち一番触れ合えた父との最期の時間など、美加氏のこころ揺さぶるヒストリー。

著者紹介

大橋 美加 (オオハシ ミカ)  
東京生まれ。’80年ライヴ・シーンにデビュー。’86年ファースト・アルバムをリリースし、日本ジャズ・ヴォーカル賞新人賞を受賞。以降、NY録音2枚を含むリーダー作をコンスタントに発表。TV・ラジオ・コンサート活動の傍ら、シネマ・エッセイストとしても3冊の著作を発表。’96年4月より、NHK‐FM毎週水曜『ミュージック・プラザ』の構成、選曲、DJを足かけ10年間担当。’05年11月よりTOKYO FM『Music Bird』の『美加のNice‘N’Easyタイム』が好評放送中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)