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松本清張映画化作品集 2

鬼畜

双葉文庫 ま−03−08

出版社名 双葉社
出版年月 2008年6月
ISBNコード 978-4-575-51206-9
4-575-51206-0
税込価格 713円
頁数・縦 372P 15cm
シリーズ名 松本清張映画化作品集

商品内容

要旨

鬼畜…鬼と畜生。転じて残酷な行いをする者。―印刷所を営む男の愛人が、3人の子供を残して姿を消した。妻に子供を始末するように言われ、次第に追い詰められていく男の姿をリアルに描く犯罪小説「鬼畜」、ある体験が新しい犯罪を生む過程を精妙に描いた心理サスペンス「潜在光景」など、映画化・傑作ミステリー作品集の第2弾。

著者紹介

松本 清張 (マツモト セイチョウ)  
1909年福岡県企救郡板櫃村(現・北九州市)生まれ。50年「西郷札」が懸賞小説に入選。その後、純文学・推理小説・歴史小説・ノンフィクションなど、広範な領域で常に“人間”を見つめ、その本質に迫る作品を発表しつづける。53年芥川賞、57年日本推理作家協会賞、67年吉川英治文学賞、70年菊池寛賞、90年朝日賞などを受賞。92年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)