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若竹ざむらい 書き下ろし長編時代小説

双葉文庫 あ−40−06 おいらか俊作江戸綴り

出版社名 双葉社
出版年月 2008年10月
ISBNコード 978-4-575-66353-2
4-575-66353-0
税込価格 660円
頁数・縦 301P 15cm

商品内容

要旨

信州猪田藩藩士で一刀流の遣い手滝沢俊作は十八歳の時、若君の近習に抜擢され江戸藩邸へ。しかし、二年が経ったある日、同僚を殺害したという身に覚えのない罪で藩を追放される。ひょんなことで知り合った浪人の万請け負いの仕事を手伝うのだが、未だ慣れぬ江戸の町を右往左往する…。待望の新シリーズ第一弾。

おすすめコメント

猪田藩藩士で一刀流の遣い手・俊作はある日、同僚殺害という身に覚えのない罪で藩を追放される。途方に暮れる俊作だったが、ひょんなことから万請け負い業の仕事を手伝うことに。生来おっとりした性格で依頼主には気に入られる俊作だが果たして生きていけるのか?

著者紹介

芦川 淳一 (アシカワ ジュンイチ)  
1953年、東京都生まれ。早稲田大学文学部卒。出版社勤務を経て、ジュニア小説でデビューし『初恋は誘拐事件のはじまり』(ポプラ社)などを発表。以後、ミステリーやホラー小説を執筆し、短編時代小説「サムライ・ザ・リッパー」が伝奇時代小説アンソロジー『伝奇城』(光文社)に収録される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)