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神隠し 書き下ろし長編時代小説

双葉文庫 ま−08−19 八丁堀の狐

出版社名 双葉社
出版年月 2009年3月
ISBNコード 978-4-575-66374-7
4-575-66374-3
税込価格 649円
頁数・縦 286P 15cm

商品内容

要旨

盗賊団「天狗」の捕縛の際に、頭の病のために昏倒した岡っ引きの伊佐治は、奇跡的に一命をとりとめたものの、それまでの記憶を失っていた。一方狐崎十蔵は、材木商飛騨屋の娘お初の神隠し騒動の裏に潜むからくりを突きとめるのだが。書き下ろし長編時代小説、好評第七弾。

著者紹介

松本 賢吾 (マツモト ケンゴ)  
1940年千葉県生まれ。警察官・屋台引き・警備員・墓職人など十数種類の職業遍歴を経て、1996年『墓碑銘に接吻を』でデビュー。迫力ある描写、切れ味の良い文章と独特のぬくもりのある長編ハードボイルドの旗手として脚光を浴び、意欲的な作品を発表し続けた後、近年は時代小説のジャンルで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)