新・浪人若さま新見左近 7
宴の代償
双葉文庫 さ−38−11
出版社名 | 双葉社 |
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出版年月 | 2021年5月 |
ISBNコード |
978-4-575-67053-0
(4-575-67053-7) |
税込価格 | 704円 |
頁数・縦 | 291P 15cm |
シリーズ名 | 新・浪人若さま新見左近 |
商品内容
要旨 |
己が娘への将軍綱吉の寵愛を背景に、幕閣内で大きな力を持つようになった老中冬木有泉。綱吉の側近である柳沢保明をも凌ぐ勢いの冬木に乞われ、左近は冬木の庶子の旗本、磯田頼時をそば仕えとして預かることになる。真面目で穏やかな人柄と、己によく似た境遇の頼時に好感を抱く左近だが、頼時の胸中には、暗い思いが秘められており―。葵一刀流が悪を斬る!大人気時代小説シリーズ、刮目の第七弾!! |
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出版社・メーカーコメント
左近の想い人のお琴が囚われの身となってしまった。新しい宿坊ができた祝いの席に招かれた寺で、祝宴の最中に賊が押し入り、他の招待客と共に人質にされているという。賊は周囲に油をまき容易に手が出せぬ状況のなか、住職の賢隆の身柄の引き渡しを要求しているようだ。急ぎ寺に駆けつけた左近は、お琴たちを助け出そうとするのだが――。葵一刀流が悪を斬る! 大人気時代小説シリーズ、絶好調第七弾!!