好きだと言ってもいいですか?
CHARADE BUNKO は4−2
出版社名 | 二見書房 |
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出版年月 | 2009年6月 |
ISBNコード |
978-4-576-09070-2
(4-576-09070-4) |
税込価格 | 723円 |
頁数・縦 | 279P 15cm |
商品内容
要旨 |
繊細な容姿とおとなしい性格につけ込まれ、酔客に絡まれていたところを端麗な紳士に助けられた翻訳家の奏。男の細やかな気配りにいつになく楽しい時間を過ごし、気づけばホテルのベッドの上…。戸惑いつつもきざした本能に従い、恥じらいながら大胆に身体を開いたものの、別れ際に自分が男娼と間違われていたと気づいてしまう。しかし男に再会したい一心から、正体を明かさず逢瀬を重ね、「薄水さん」という呼び名をつけた彼の欲望を迎え入れる奏。そんな状況に追い打ちをかけるように、薄水が奏を友人にも紹介したいと言い出して―。 |
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