火焔の啖呵
二見時代小説文庫 お3-22 北町影同心 9
出版社名 | 二見書房 |
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出版年月 | 2018年9月 |
ISBNコード |
978-4-576-18132-5
(4-576-18132-7) |
税込価格 | 713円 |
頁数・縦 | 304P 15cm |
商品内容
要旨 |
讃岐の貧乏藩に幕府より御手伝普請三万両が命ぜられる。重臣らは頭を抱えるのだが、藩主が出入りの両替商を巻き込む奇策を思いつく。一年後、影同心の音乃と巽丈一郎が世話になっている船宿の屋形船で、件の両替商が殺されているのが見つかり、船宿の主が捕まるが、主は黙秘を。侍による商家押込みも起こり、探索は風雲急を告げるのだが…。人の弱みに付け込む悪を暴く。 |
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おすすめコメント
「江戸広しといえどこれほどの女はおるまい」と北町奉行を唸らせた同心の妻・音乃。奉行の影同心として悪を斬る!