商品内容
要旨 |
十八世紀農業革命以前、西洋の食の中心は肉ではなく魚であり、中世盛期のキリスト教社会では、一年の半分を魚を食べて過ごした。その魚への巨大な需要が、遠く海を越える航海を、漁猟と保存の技術革新を、都市の殷賑を、自由と独立の精神を、ヨーロッパ近代をもたらした。ニシンがハンザとオランダの繁栄を築き、塩ダラが大航海時代の幕を開けた。魚で見る世界史! |
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目次 |
第1章 魚と信仰 |
要旨 |
十八世紀農業革命以前、西洋の食の中心は肉ではなく魚であり、中世盛期のキリスト教社会では、一年の半分を魚を食べて過ごした。その魚への巨大な需要が、遠く海を越える航海を、漁猟と保存の技術革新を、都市の殷賑を、自由と独立の精神を、ヨーロッパ近代をもたらした。ニシンがハンザとオランダの繁栄を築き、塩ダラが大航海時代の幕を開けた。魚で見る世界史! |
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目次 |
第1章 魚と信仰 |
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4-582-85740-X
魚で始まる世界史 ニシンとタラとヨーロッパ
越智敏之/著
平凡社
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BK